平成30年度 事例Ⅱ 再現答案(85点) 

資格学習法

事例Ⅰに続いて事例Ⅱの再現答案です。

事例Ⅰの再現答案はこちら
 ⇒ 平成30年度 事例Ⅰ 再現答案(63点) 

事例Ⅰと違ってこちらはかなり高得点です。特にマーケが得意だったわけでも、手応えがあったわけではないので、開示請求してびっくりしたのを覚えています。賞味期限切れなのが残念ですが、こちらも一字一句漏れなく転記したものなので、ありのままのリアルです。ご参考に。

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平成30年度 事例Ⅱ 問題用紙

問題用紙は協会HPのこちらから
 ⇒ https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2018/b2ji2018.pdf

平成30年度 事例Ⅱ 再現答案(85点)

第1問(再現答案)
現状は、顧客観点では昔なじみのビジネス客8割、インバウンド客2割。なじみ客は高齢化で減少傾向。競合観点ではB社から離れた駅前のチェーン系ビジネスホテルの2件であるが、大都市圏が近いため日帰り客も多い。自社観点では固定客相手だった事もありほとんどプロモーションしていなかったが近年は新規顧客を開拓中。(149/150文字)

第2問(再現答案)
10年前と比べて6倍以上に増加し今後も増加が見込める海外のインバウンド客に対し、周辺の名かつ・古かつ観光に最適な立地である事や、海外でも著名な作家・芸術家がひいきにしていた事、その作品がある事を掲載する。(101/100文字 ※「10」は1文字扱い)

第3問(再現答案)
行う交流は、①写真映えする名所や食べ物の情報提供、②日本文化の体験を期待する顧客への英語による解説や和装体験の実施、③館内に展示する作品の案内やその作家や芸術家に関する逸話の紹介である。(93/100文字)

第4問(再現答案)
施策は、①祭り見物客に対して宿泊者へ無料の山車を引く体験や見物席の提供、②料亭などとタイアップした宿泊プランの実施、③最寄り駅までの送迎サービスによりビジネスホテル利用客の取り込みを行うことである。(99/100文字)

以上です!

事例Ⅰ同様、文字数ギリギリまで攻めてますね。第2問なんかは最初の「10」を1マスで書いちゃって。必死さアピールで情に訴えてます。

確か、口述試験の時にこの事例Ⅱを問われたのですが、期待する回答が全然できずに、試験官の口調がだんだん厳しくなってきたのを思い出しました。合格にしてくれてありがとう。

ちなみに、事例ⅢとⅣは体力の限界により回答の転記が追い付かず、半端な状態だったので割愛です。


それではまた。

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